今日は昼休み、虎ノ門のスタバに出かけ、クリスマスブレンドを飲みながら、本を読んだ。
「今、世の中には130兆のウェブページがあり、1秒あたり6万件余が検索されている。だから、99パーセントの情報は、届けたい相手に届かないと思った方が良い」(書籍「僕らはSNSでモノを買う」より)
先日、知り合いの絵本作家が、出版社から「TwitterとInstagramをやるようにって、言われた」と嘆いていた。「ホームページがちゃんとあります」と彼女は答えたそうだが、「今の時代、ホームページなんて、海辺の砂粒を見つけ出すようなものです!」と編集部からは、却下されたそうだ。
それを聞いて思った。
私のブログをチェックしてくれている、そこのアナタ、どうもありがとう!
そして、情報の99パーセントは届かないのに、私の「しゅくだいやる気ペン」を読んで、メールをくださったコクヨ様、どうもありがとうございます。
夕べ、ブログ管理者から、メールがきてるよね、と教えてもらった。
私はつい、「どんな内容?『しゅくだいやる気ペンの第二弾が出るから、試してくれってこと?』と、期待して聞いたら、中身は単に、ペンの価格が違うから、という連絡だったそうだ。・・・なんだ、ガッカリ。でも、私がこの記事を挙げた理由は、たった一つ。
「しゅくだいやる気ペンのコンテンツを増やしてくれ~」という“ユーザーとしての切実な声”だ。実際、娘は相当気に入っていて、ニンテンドースイッチをもってくる渋谷のお友達らに、「しゅくだいやる気ペン」を相当、宣伝している。娘はコクヨの、良い宣伝マンだと思う。
で、わが家の声が少なくとも届いたことに感謝する。
10年以上前、独占インタビューを引き受けてくれたホリエモンも言っている、この時代における情情報発信の大切さ。そうそう、堀江さんとの縁も、私のブログを「見たことがある」ということで、道が開けた。
砂粒といえど、あながち、ホームページ(ブログ)だって悪くない、と今更ながら感じている。
#コクヨ #しゅくだいやる気ペン #ホリエモン