月別アーカイブ: 2008年5月

疲れた・・・

20080529190652.jpg うー、疲れたよ~。

ちょっと休憩室で、休んでしまえ。
※なんとPC社の隅っこにはこんな休憩室があるらしい!私、別会社なんで全く知らず・・・。

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お父さんコレジャナイヨ(だったっけ?名前もう忘れた)とかいう、本当に売っているおもちゃだそう。
子供にお父さんがおもちゃを買ってきてあげるんだけど、子供に渡すと、子供が「うわーん、これじゃないよ」って泣くという噂のコレジャナイヨおもちゃ。流行ったのは大分前らしいが。全然売り物にならなそうなのに2000円弱もするらしく、そしてそれを買う社員がいた!いや、すごい商売もあるものよね。

ビジネスリーダーズインタビュー

2003年頃、私はパソコンの設定はできないし(今も?)、ネットワークやコンピューターといった世界については全くの無知だった(今も?)。

だからCNETという媒体があるこの会社(当時)に転職して、
CNETのロゴ付き名刺をつくって頂いた時も、
「価値がけっこう(特に米では)あるんだよ~」と教えられても、意味がまるでわかっていなかった。

毎日流すCNETのメールマガジンでニュース欄を読めども、何を書いているのか努力しても興味がもてない有様で、本当によくわからないことばかりであった。
※それなのにゲームメールマガジンの編集後記を書かせて頂いたという、今思うと顔から火・・・。
幸い、人間関係には恵まれて、周囲にいた同僚に助けられて、私はPC社ですくすくと育っていった。
IT音痴という

ネット業界のことについて知らなくても、それはそれで悪くなかった。

私はアルファブロガーと言う言葉も、ギークと言う言葉も知らなかったけど、
自分がブログをもって、隣にいる同僚とかとその日のおやつをアップしたり、
時々強面な上司が、「実はけっこう読んでるんだよねw」なんて言うのを
きゃーっ☆ とか、ワハハ、とか笑ったりしているのが楽しかった。

それがだんだん、ネット関係の友達が増えて

ブロガー桜子の終わりの日

私、昔からずーっと思っていることがあるんですけど。
ずーっとあったらいいなと思っているビジネスがあるんですけど。

いまはそんなに需要なくても、たぶん30年後、40年後には
絶対ニーズが出てくる、そんなビジネスです。

それは、
ちょっと言うのもったいないかもしれないけど・・・
でも言っちゃいます。

それは、「ブロガーのお葬式ビジネス」です。

私みたいに、一人でこのブログメンテナンスをしていると、たまに思います。
明日、私が死んだらこれ(ブログ)ってどうなるのかな、と。

例えば、不慮の事故で即死したとしましょう。
みんなそのことを知らずに最新の投稿そのままに、
何日も何年も過ぎていくわけです。

「みなさん、今までお世話になりました」とか
「桜子はおかげさまで良い人生を過ごしました」とか、
誰も誰も書いてくれないわけです。

ま、それでいいじゃん、と言う答えもあるけれど、
ブロガー桜子としては、やっぱりここで、
「桜子は昇天しました」
とキッチリ書いてサヨナラしたいわけですよ。

誰か、どうですか?
こういうサービス始めませんか?

ブロガーが半年更新しなかったらリマインドメールを送ってくれて、
それで返信がまったくなかったら、事前に預かっていた遺書メッセージを
代行でアップするの。(もちろん料金前払い)

ブロガーのためのお葬式ビジネス。
またの名を、ブロガー保険、ともいいます。

ローヤルゼリーの効果

身体に良いと噂のロイヤルゼリーとは、ローヤルゼリーとも言うらしい。

詳しくは「ペルシャ絨毯とJasmineの空飛ぶじゅうたん生活(←clickできます)を読んでみてあげてください。

ロイヤルゼリーの特別販売ココで、某有名デパートでは多分値引きしていないと思いますから、これは欲しい方には大変お徳になっています。ストレス性の自律神経失調症にも効果があるそうです。

【レビュー】夢をかなえるゾウ、ガネーシャの夜

友だちから小包が届いた。開くと、本だった。

「夢をかなえるゾウ」

 友達は、私が聖書を愛読していることを知っているので、あんまり好きじゃないかも・・・と遠慮がちに前置きしてくれた上で、「でもめっちゃ、面白いねん」と言っていた。
 このゾウというのは、インドのゾウの神様でガネーシャというそうだ。
確かに、その宗教には興味がない・・・。しかし、友達の愛に、マリアナ海峡より深く感動した私(・・・すみません、ガネーシャ語をパクリました)は読むことに決めた。そしたら、

 面白い。面白いです、本当に。
 なんと、これは自己啓発本でした!

【簡単なストーリー】 
 ある日、サラリーマンの前に現れたガネーシャが、「おまえ、このままでいいのか?」的な発言をし、彼を変えていくレッスンを、毎日1回出す課題形式で実施していき、そこを彼がクリアしていくことで、ドラマが次々に生まれていく。

【人気の秘密】
 ゾウなのに関西弁をしゃべること、神様なのに甘党だったり富士急ハイランドのジェットコースターに乗りたがったりする、というユーモア溢れる点が、人気の秘密のようだ(たぶん)。

【 余 談 】
 そんなガネーシャレッスンで、私はすでに「靴を磨き」、「コンビニで募金」しようかと迷い、(結局それは礼拝献金という代案にした)いまのところ順調にコマを進めていたところ、昨夜はとうとう、こんなセリフをガネーシャ(以下 ガ)から聞く。

ガ   「自分のやりたいことって何や?」
桜子 「やりたいこと、ですか?」
ガ   「そや。もうこれだけは絶対に死ぬまでやらなあかん、自分は
    それをやるために生まれてきたんやて心から思えること。

    それはなんや?」

ちょっと、稲妻が走っちゃいました。
すっごくいいこと、言われてしまいました。

私の残りの人生で、死ぬまでに絶対やりたいことって、何だろ??
それをやるために生まれてきた、って何だろ?

実はまだラストまで読んでいないので、結果はまだよくわからないが、
自分の答えを見つけたら、読み進めてみようと思う。

わが社のアスリート部と英語クラブ

うちの会社には部活があって、私はアスリート部と英語クラブに所属している。
どっちかというと直帰が好きなので入部には当然訳がある。

□アスリート部□

昔パソコンが壊れたとき、修理してくれた人がアスリート部だった。その方が
当時、NTT駅伝に参加するための女子メンバー不足に頭を抱えておられ、
恩返しになれば、と参加した。以来、自動的に部員になったのだが、私が走る
姿を見た人はその後、一人もいない・・・。(データクラッシュ事件こちら)

□英語クラブ□

頼まれて、人数合わせで入った。だから一度も参加していない。
しかしある部員の方から近頃、頻繁に声をかけられるようになった。
毎回断っていたら、虎ノ門にオフィスが移転した途端、同じビル内に
英語クラブのゲストスピーカー(カナダ人)がいるからランチならどう?
と誘われた。

いつも一人ぼっちのランチが、一気に華やぐ。
だったら行く、といって行ってみたら、とてもよかった。
そしたら、明日も行こうと誘ってくれた。彼らは昨日も一緒だったそうだ。

環境は刻々と変わっていく。おかげで最近は英語でしゃべらランチ☆

わが人生は誰のもの?

「そんなの、決まってんじゃん。俺の人生は俺のものだろ」と、
100人中99人は言うだろう。

私もずっとそう思ってきて、10数年前、
聖書に「あなたはわたしのもの」と書いてあるのを読んだ。
そして、人生は私のものではなく神様のものなのだ、と知るようになった。

以来、人生の主役の座を神様に渡さなくてはと思いつつも、
99.99%椅子に座るのは自分という日々を繰り返している。
(※ちなみに宗教団体には一切属してはいない)

まあ、そういうわけで、私はその神様の存在を信じたときから
 「過去に起こった全ての責任者は私ではなくて、神様のせい」
と思って生きるようになった。

しかし、先日ふと違うかも、と思った。それはこんなことに端を発する。

「毎日なんで仕事とか辛いとかいうのか分からないな。
 そもそも『私は一切愚痴りません』なんて宣言、どうして言うのさ?
 好きなことやってて、自分が選んだ人生だろ?嫌なら辞めたらいい。
 人生は自己責任さ」

というわけで、今日は人生は誰のもの?をテーマに考える。

たとえば、私が結婚して授かった子どもが障害をもっていたとする。
これは誰のせいなのか?これは神様のせいである。

聖書では次の記述がある。

===============================
イエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。
弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。
「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。
 この人ですか。その両親ですか。」

イエスは答えられた。
「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に
現われるためです。(ヨハネの福音書 9章1-3節)
===============================

力の及ばない世界があって、このような大きなことから小さなことまで
全て、神様がその人にもたらしたものであって、自分に起こる全現象は、
「神様のせいだ」と思ってきた。
自分にとって好ましい良いことも、好ましくない嫌だったことも、
その背後には神様がおられる、そう思って生きてきた。

しかしこれは、たまに、そうすると、

「うまくいかなくても、神様のせい。」
「会社が辛くても、神様のせい。」

いつもどこかでこの発想が私につきまとう。

これはとても楽な生き方で、正しい考え方なのかもしれないけれど、
この考え方ゆえに、どこかでいつも不遜ながら神様への小さな不満が
溜まってきてしまう。

うまくいかなければいかないほど呟いてしまう仕組みが、
いつも私を取り巻いていた。

「もっと楽な人生を送りたかった!」
「こんなはずじゃなかったのに!」
「神様を信じたせいでこんなことになってしまった!」

これらの不平不満を一気に解決する答えを今夜見つけた。
大事なことを忘れていたのである。

神様を信じることを選んだ人生、神様が私をそのようにしたということ含めて、
それは私がacceptして、受け入れて、選んだ、決断の人生なのである。

だから、その上で何かあったとしても、それを信じて進もうと決めた、
私のせい、なのである。

ここが変だよ、日本の郵便局

先日、郵便局を2軒はしごした。その両方で「?」という体験をしたので書いてみる。

ある午後、戸籍謄本を大至急取り寄せなくては、という事情に巻き込まれた。
私はそれまでの作業をすべてほって、脱兎の如く、郵便局に駆け込んだ。
時、既に16時前。ミッションは「350円の為替を購入して役所へ速達で投函する」である。

郵便局に入るや否や、必要書類に記入していると、突如ガラガラガラとシャッター音がした。
窓口が終了したのである。その瞬間、記入より先に為替を購入しなくてはならなかったことに気がつく。
大慌て。しかし、気づいたときは後の祭りで、窓口の職員に”買わせてくれ”という視線をおくるも、無視される。(※交渉してもダメと顔に書いてあった)

「どうしたら手に入るでしょう?」と聞くと中央郵便局に行くしかないという。
仕方ないので、またもや脱兎の如く局を飛び出し、タクシーに乗る。

東京駅の歴史ある中央郵便局は古くて荘厳な雰囲気である。
中に入ったら、窓口がずらりと細長く並んでいて、局員の数に圧倒される。
待っている人はまばらだったが、待合番号札を念のためにとる。

すると突然女性が血相を変えて飛んできて、私の番号札をひったくった。
誇張でもなんでもなくて、本当にひったくられたという表現が正しいのである。
私は目から星が出た。

「XCOIFfgvぉvgろえp×y○、すみませんでした!!」

は?

彼女を見ると制服なので、郵便局員であることを知ってまた驚く。
何を仰っているのか分からないが、反芻して聞きなおすと、
「番号札をお客様自らに直接とらせてあいすみません」という。

察するに、番号札をとるのが彼女の仕事だったのだろう。
なにもひったくってやり直すことはないと思うのだが、容貌が若い。
おそらく新入社員だろう。気持ちはわかるがなんとも対処の悪いお詫びである。

・・・にしても、丁寧すぎる。そんなことまでやってくれるの?と思う半面、
そんなに親切にしてくれるなら、さっき親切にしてもらいたかったと内心思う。

まあいいや、ともかく待望の為替購入だ。
ここに来るのにタクシーまで使ってきたんだ。
350円ほしいのですが、と言ったら、650円です、と言われた。
えっ、なんで?

局員 「手数料が100円かかるんです。」

私   ははあ、なるほど。でもそしたら、450円・・・?

局員 「100円単位50円単位に、それぞれ100円の手数料がかかるんです」

私   なるほど。だったら400円分購入した方が賢いのかな?
     500円になるんですよね?

局員  「失礼ですが、使用用途は?」

私   350円分買って区役所に送るんです。

局員  「役所はお釣りを嫌いますから、受け取らないと思います。正しい分を
     購入した方が」

なにかおかしい、と思いながらも650円払う。なんか、おかしいよね?
150円を郵便局に寄付したような気持ち。

というわけで、変だよ、日本の郵便局。海外は良く知らないけども。