仕事中、ノアを思い出した。「ノアの箱船」のノアである。
ノアは神様からの啓示を受けて、村の人に「これから大雨が降る」と預言した。ところが信じてもらえず、わらわれたなかった。
それでもノアは神様に言われた通り忠実に設計図に従って巨大な船を作る。
少なくとも象二頭が入り、空の動物から地の草・肉食動物が入る大きさを作った。
長い長い年月がかかっただろう。
そしてその長い月日をノアは周囲の侮蔑や冷笑の中続けたに違いない。
それできっとノアは彼らに対して飽きることなく警告を発し続けたに違いない。
この態度、まさに電通鬼十則第なん箇条、
思えば新規ビジネスもこれに似ている。
罵倒されても摩擦があっても、信じてやり抜く
よほどいい案じゃなければ非難されるのがオチ。
思うに万人がいいというアイデアなら、それって既に言い続けてバカ