<ネット選挙運動>解禁、公選法改正へ 来夏参院選にも、と題して11月4日2時30分配信の毎日新聞記事が載った。
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鳩山政権は3日、ホームページの更新などインターネットを利用した選挙運動を解禁する方針を固めた。ネット選挙解禁は民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込まれており、来年の通常国会で公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選での実現を目指す。これにより、有権者は公示後もネットを介して候補者情報を自由に入手できるようになる。
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これで、政治家もITリテラシーが問われる時代になったなあ・・・等と思っていたら、鳩山内閣、Amebaでブログ開始のニュースを知って驚いた。
一国の首相がブログをやるのは良いとしても、
独自ドメインを取らず、サイバーエージェントという民間の一企業サービスを
首相官邸ブログと題して開始するのは、
アリ、なのか!?
おそらく、オバマ氏がYouTubeやTwitterをやっているから、鳩山首相もいいだろう、
という論理だと推察するが、アメリカと日本の事情は異なっている。
ブログは、Ameba以外にもライブドアやhatenaなど頑張っている企業はあるし、
そもそも、こんなちっぽけな私だって独自ドメイン(magnet-net.sakura.ne.jp/sakurako-wp/images)取ってる。
事情はともあれ、移設すべきに1票。