今日はママ友と充実した時間を過ごし、ああ良い一日だった~♪と満足していたのに、一つのメールで奈落の底に落ちた。
しかし、それは私にとって、とても大事なメールだった。
べべと7日違いのベビーがいるフランシス一家が近々引っ越すという。
(※フランシス一家=産後、偶然知り合い親しくなった同じマンションの住民。夫フランス人、妻は日本人で、素敵なファミリーである。出会った当時の話は出会いの不思議をクリック。)
すんごい、ショック
急にそういうことに決まったらしい。
ありがたいことに、私とベベがいるゆえ、引っ越しに若干悩んでくれたそうだ。
・・・感激するねえ。
知り合ってまだ4カ月程度の仲じゃないの。
だけど、私にとってもミズ・フランシスの存在は大きかった。
彼女との出会いは、私の大いなる喜びだった。
だって、産後に帰宅したら、自分とほぼ同時期に出産をした女性とバッタリ出会えるなんて(それも同じマンションの同じフロア)、そんな素敵なことはそうそうないでしょう!?どんなに主を賛美したことか。
それなのに、それなのに(・・・ワッ)←泣
私はいままで勝手に想像していた、お互いのベビーの生育過程を頭の中から追いやった。
もう一緒にお散歩することも、一緒の保育園に行くチャンスもないのである。
それはあまりにも早い、フランシス家との蜜月時代の終わりである。
「主は与え、主は取られる。主の御名はほむべきかな。」 (聖書ヨブ記)
聖書には、本当に素晴らしい言葉がたくさんちりばめられている。
そう、出会いがあって、別れがある。これこそ、まさに人生そのもの。
おまけに、この場合の別れは永遠ではない。まずは、この点に感謝しようではないか。
ミズ・フランシスを出会わせてくださった神様は生きている。
あれもこれも、主のなさること。
また何か意味があるんだろう。私には分からない、何かの意味が。
神様を賛美しようではないか。
がっかりするのはやめよう。。。
でも残念・・・