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妊婦は泣く

以前書いた落ちこぼれ妊婦の日記に少なくない反響を頂いた。

昨日などは、ふだん話をする機会がない某課長が、
わざわざ私の席まで来てくださって、

「ブログ、読んだんだけど、うちのかみさんの場合は・・・」

と、ご自分の家庭事情を打ち明けてくださり、
とてもうれしかった。

また、経験者(現ママ)からは、

‘その気持ち、わかる~!’といった声と同時に、
‘こんなものじゃないから。これからもっと泣くから’

という恐るべき助言を賜り、私を恐れおののかせた。

しかし、冷静に考えてみると、

思えば私自身も、今なお、親の悩みの種だから、
子は、誕生した瞬間から親を泣かせる存在として
永遠に君臨するのだろう。

じゃあ、なんで、子供を産むのかって

そういう存在を持つことに、
思わず眉をしかめちゃうけど、

子供とか、親とか、

計算で作れるわけでも、

なれるものでもなく、

まさしく、神様がそういうふうにした、としか
言えないような

これぞ、まさに

『人生』。

ああ、これから大変だ(××)。


人は女から生まれ、人生は短く、苦しみは絶えない。
花のように咲き出ては、しおれ、影のように移ろい、永らえることはない。
(ヨブ記14章1~2節)

人生の年月は七十年程のものです。
健やかな人が八十年を数えても 得るところは労苦と災いにすぎません。
瞬く間に時は過ぎ、わたしたちは飛び去ります。
(詩編 90編10節)

追伸:私の発言によって、元気を失った胎児のその後だが、
   3日後あたりから、回復。これも、夫が毎日、
   〝ママが言ったことは気にするなよ~。僕は待ってるよ~。
   安心して出てきてね~〝と話しかけてくれたおかげである。m(__)m


落ちこぼれ妊婦

先週、大爆発してしまった。

ほぼ順調なマタニティライフだったが、
数週間ほど前あたりから、だんだん憂鬱になるようになってきた。

原因は、妊娠に伴う

1)仕事

2)新生活

への不安、である。

こう書くと、真面目っぽいけど、そうじゃない。
自分でも、どうしてこんなに仕事が気になるんだろう、ってウンウン考えたら、
引き継いだ後に、同僚からその内容に文句を言われるんじゃないかと気にしていて、
そんな自分の器の小ささを発見した時は、ものすごく情けなかった。

新生活については、
あんなに楽しみにしていた産休だったのに、いざ休もうとすると、
今まで長期間職場を離れたことがないだけに、
そういう生活に馴染めるのか不安になり、自分でもこの発想には驚いた。
長い年月の間に、私ってば知らず知らずのうちに、キャリアウーマンっぽくなっていた。

思ったより、大きくなっていくお腹。
この通勤はつらい。
予定を早めて休職に入ろう

--それが上記のストレスを発端に、
自分の異常に膨らんでいるおなかをみたら、
(※本当は正常だが、私には異常に見えた)

何かがはじけて、
いまある状態がすべてイヤになった。


もう、やだ

赤ちゃん、産みたくない・・・!!

と、禁断の言葉を叫んで、夫を前に、週末の夜、大号泣した。


キックゲーム

sakurako_ninpu5.png

夜になると、お腹の中で胎児が私のお腹を内側から蹴っていることを体感する。

妊婦本に、

「お腹の中の赤ちゃんがキックしてきたら、こちらもお腹を叩いて反応しましょう」
(これをキックゲームと呼ぶ)、と書いてあり、

実は勤務中や朝起きた時なども発生しているのだが、
やはり一日の終わり、静かに横たわっている時に、一番キックを感じる。

これはどういう感じかと言うと、皮膚がひっぱられるという感じ。
ついでに、たまに痛かったりする。
さらにぽこぽこ蹴られすぎて寝るのに集中できない、ということもある。

が、

これは胎児が健康な証拠だという。

ありがたいことでR。