女から生まれた人間は、日が短く、心がかき乱されることでいっぱいです。
(ヨブ 14:1)※この女の人は私ではありません。
女友達がずっと昔、
「聖書というと、私はどうしても
『女から生まれた人間は、日が短く、心がかき乱されることでいっぱいです』
という言葉を思い出すの」
と言っていた。初めてその聖句を耳にしたとき、
聖書にはそんな絶妙な文句があるのか!と感心するとともに、
私にとってもその言葉は忘れられない一言となった。
女の一生は心がかき乱されることでいっぱいです。
しかし、今日、改めて聖書を開いたら、女から生まれた人間、と書いてあった・・・。
女性だけが大変なのではなく、男もそうである、と。
長い間、認識違いで覚えていた。
ということは、人間みな、そういう人生の中で、
いかに喜んで、いかに心を落ち着けて、前向きな人生を送れるか、というのは
万人にとって共通する生のテーマなのである。