ビルの狭間にある夕焼けを見た娘いわく、
ママ!急いで撮って!!
どこにあるのかすら、気づかなかった私。子供の観察眼の鋭さにはいつも驚かされる。
月別アーカイブ: 2017年6月
桜丘カフェの山羊サクラと娘
三鷹の森ジブリ美術館チケット
中目黒のオシャレな本交換やさん
おやすみ前のパパへの手紙
仕事のストレス
保育園に行くと私の場合、仕事のストレスがふっ飛ぶ!
仕事でどんなに疲れても、保育園にいる子供たちの賑やかな声が聞こえると、徐々に気分が晴れていき、気持ちが切り替わっていく。
まあ、それでも、職場のモヤモヤが残るものの、子供と話すにつれて気分がぐっと良くなっていく。此の所の私は子供さまさまである。
そんな今日、思いがけなく帰り道にご一緒した娘の友人宅に急遽、しかも初訪問する展開となり、5分だけのつもりが、夕食にお手製カレーライスを頂いただけでなく、お土産にお手製パンと梅ジャムまで頂戴した。
ご機嫌過ぎて、帰りはタクシーで帰宅した。娘と、保育園ママ友に感謝、感謝である。
40過ぎて職場で泣く女
今日は在宅勤務の予定だったが、出社した。
家で仕事ができるのはありがたい制度ではあるが、
今の私の状況下では部屋に籠ると心の病になりそうなので、
そうならないためにも、とりあえず出社して職場に顔を出した。
午前中、レオン課長が「桜子ー、ちょっと半から打合せ。いい?!」
というので、「お前ブログにあんなこと書くなよ」と言われたらどうしようと焦ったが、
違った。そもそも、半年ほど前からFB連携が機能しておらず、
このブログを彼がチェックするわけもない。
結局、話の内容は、明日のmtgへの意識合わせだったが、
結果としては、まるでブログを読んだかと思うような声掛けが、私に対してあった。
「お前、どうなのよ?」
「一人で抱え込むなよ」
「質問すればいいんだよ。わからなかったら聞け。俺が適当に教えるから」
「俺も最初全然わからなかった。でも、この俺ができたんだから、お前も絶対に出来る!!」
書いていると、レオン課長がとてつもなく、いい人に聞こえるだろう。
私も彼はこういう人だったっけ、と思いながら、気遣ってくれてありがとう!とお礼を言ったら「俺は明日の打合せがしたかっただけ」と言った。
ちっ。だよねー。
とはいえ、2%ぐらいは私に対する愛があったはず。やはり結婚式に参列してくれた男は違う。
それにしても、話はやや脱線するが議論の最中、私はうかつにも、彼の質問攻めにあって、瞳に涙があふれてしまった。気づいたのはレオン課長ただ一人のはずだが、話しながら、顔が変形し始めたとき、私は娘の泣き顔がフラッシュバックした。きっと今の私は、娘が泣き始める時の、般若のようなヘン顔を一瞬さらしたに違いない。われながら、自分の弱さに腹が立ち、情けなくなった。
どうしてもっと適当に流せないのであろう?
どうして職場で真剣になってしまうのだろう?
やっぱり、根がまじめだからだよな~と思いつつ、この弱さは克服せねばと肝に銘じた。