赤い糸について考える(2)

かつて、赤い糸について考える(1)と題して書いた。日付を見たら、あれから一年、(2)にして再び考える。

ここから下は独身者の方のみご一読ください↓(ハイ、どうぞ)
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運命の赤い糸というのはどこにあるのだろう。
そもそも、本当に存在するのであろうか。

過去にあった出来事はいったい何だったのだろうか。
あの時下した決断は間違っていたんじゃないか、

とか

とかね。

誰しも、たぶん、過去を振り返って、
立ち止まったり、後悔したり、或いは(後悔)しかけたりして、
首をひねったことが、一度は【必ず】ある、と思う。
(特に未だ独身だったりすれば、なおさら)

で、結婚したときに、それらは過去として「完全に」整理されて、
すっきりするのではないか、と思う。

先日、私がこういう人はイヤだ、こんな人がいいと言ったら、
「じゃあ、そういうのと結婚したらいいよね」と言われ、ハッとした。
それは「選べるのであろうか!?」という点である。

選べるのかな?と聞いたら、
「普通、女性は理想を決めたらそうやって探すよね?」といわれた。

そういえば、私の友にツワモノがいて、明確な職種を定め、合コンや飲み会に散々行って、先日まで彼がいないと泣きべそをかいていたのに、射止めた途端、自信に満ち溢れていた。(・・・ドラマみたいなことは本当にあることを知りました・・・)

で、一方の私はといえば・・・ XXXXXXXX
プライベートに差し障りがあるから書かない。

けど、

運命の人というのは選べないのではないか、と思っている。

もちろん、こういう人がいいとか理想はあるけれども、
そもそも自分のことさえよく分からない私が、私のベストパートナーをどうして自信をもって選べようかと思うのである。

とはいえ、そういう結論に達した今も、その考えは合っているのかな、
間違っていないかなとか行きつつ戻りつつで考え中ではあるが。

なので、最近はインタビューをしていることをいいことに、
既婚者の方にはどうやってゴールインしたかということを脱線して
リサーチしている。

いや これ、なかなか役得でしょ(w)

なにか偶然とか接点があると、好きでもないのに、”この人なのかなあ”と考えて悩むとか(笑)。愛するって何だろう、結婚って何だろうと実に悩んだ。
そのうち、結婚は勢い、という説に深く深く頷いたりもした(笑)。
ある意味、真実だと私は思ってしまうのだが、これはクリスチャンとか関係ないフィルターで読んでください(大汗)

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