ケータイ空間の誘惑

ケータイはあるいみ、機械でない。

では何か?
→肌身離さず持ち歩くケータイは、使用者が私的空間を持ち歩くことを可能にする。
従って、ケータイ空間は私から公へと向かう。
ケータイを持つこと自体が与える安心感(または不安)。
ケータイさえ持っていれば他者の中で孤立しなくてすむ。
公共空間の中での私的空間の漂流(フリッシー2005)。

空間管理社会より