べべ2歳、誕生日の朝に初めて祈る

    16日の出来事をいろいろ綴ろうと思っていると、寝たはずの娘が「ママー!ママー!」と激しく泣く。
    21時に就寝して23時半までの間に、3回起きたので、家事は進まないし、ブログは書けない。

    ああ、私にはホントに自由がありませんよ・・・Orz。

    と、嘆いている時間があったら、さっさと更新しよう。
    今朝の出来事は、記憶が飛んでしまう前に書きとめておきたい。
    だって、彼女ってば、今日、人生で大事なことをしたのだから!

    それは・・・

    誕生日の今日、明け方に娘、ベッドの上で初めてお祈りを捧げました!!!

    --これは、たぶん、神様の存在を信じていない人からするとドン引きな話だと思う。
    だが、私は聖書を信じていて、祈ることは、天地万物を作られた神様に挨拶する、大事な行為だと信じている。だから、彼女がそれをした、ということは、人として非常に重大なことであり、親である私は感動を覚えずにはいられないのだ。

    もう、私は口から心臓が出そうになるほど、むちゃくちゃ、ビックリしましたね(@@)!
    だって、彼女がモニャモニャと祈る声で、私は目覚めたんですからね・・・!

    で、意識が戻りながらも、娘の邪魔をしないように、自分の目は閉じたままで、一生懸命、彼女が何と言っているか聞き耳を立て、心の中に刻んだ。

    『パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・と、・・・・・・と、、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

    で、えっと、パパとママとさっちゃん(祖母名)と・・・・・・、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、

    えっと、パパとママとさっちゃんとミカちゃんと・・・、
    イエスさま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
    ・・・・・・・お祈りします、アーメン』

    娘が「イエスさま」と言うのを初めて聞いた。
    いつから覚えたのだろうか?飛び上がりたいくらい、うれしかった。

    (※あとで、夫にこの話をすると、彼も同じ記憶を持っていて、「そうそう、お友達のことも祈っていたよ」と言ったから、事実である)

    だけど、私はほんの少し、かるい不安も覚えた。
    これって、私が娘を洗脳していることにはなっていないよね??

    実は、祈る行為というのは、娘はだいぶ前からお食事前に時々するようになっていて、
    いつからか、日中に突然、眉間にしわを寄せて目を固くつむり、モニョモニョと祈るようになった。

    初めて見たときはギョッとして、夫と顔を合わせ、さらに夫が、「あの子、お友達の前であんなことしたら苛められないかな?」と心配するほど、祈る姿はしばしば見られた。

    ただし、これは日中の出来事で、今日聞いたそれはふだんとまったく違う。
    未明に(たぶん5時)ベッドの上で起ったことだったから、意識的ではなく、本能的だったろう。

    まだ、幼い心だから、何が何だかわからないはずだけれども、
    聖書には、

    「子どもたちを来させなさい。わたしのところに来るのを妨げてはならない。天の国はこのような者たちのものである。」
    と、幼い子供は神様に最も近い存在であることが明記されている。

    だから、

    私は今日のこれが、神様に喜ばれる素晴らしいことと思えるので、
    大変うれしいのである。

    これから、すれていく可能性は大いにあれども、
    やはり、これは1つの大きな特筆すべき出来事として、彼女が成長したとき伝えたい記録だ。
    どうか、健やかなる成長が与えられますように。