先週末の涼しさから、うだるような暑さが再会したので、私の疲労もピークになった。
昨夜は「もうだめだと思う。」と夫に言った。けれど夫は先日「寝すぎるのではないか?」と私に言った。
自分が寝過ぎなのか、それとも疲労から睡眠を求めるのか、なんだかわからないが、先日は二日連続で朝から眠たいという状況が続き、特別な用事もなかったので、ずっと家に居ついて横になってしまった。
実家の母は「(夜の授乳もしているんだし)それでいいのよ」といってくれたが、この無気力感は何なのか。気分も優れない。
おまけに初めて子育てを疲れた、と感じるようになった。
いままでは自分は意外と子育てに向いているのではないか、という小さな自信が芽生えていたのに、毎日の過ごし方を考えることが嫌になってきた。
これは先日、バリバリやっているママ(出産後4ヵ月で職場復帰し、朝5時半起床して英語の勉強をしてマラソンして出勤し、保育園へ子どもを迎えに行くという方。趣味のゴルフも再開したとか)の話を聞いて、同じように子育てしているお母さんの中でも、働いているママ友をちょっぴり羨ましく思ったりする。私も休みが欲しいよ、とか。
だけど、働きながら子育てしているママ友は、ママ友で、真夏の厳しさに揉まれながら通勤に労働に子育てに汗をかいているわけで、たぶん、それもまた、私と同じように大変なのであって、羨むことは間違っているのだろう。
今日は、あまりにも疲れていたので実家に少し帰った。
が、実家の母親も具合を悪くしていて、母親も年なので、やはりあてにしてはいけないなあ、と行く末を思い、悲しくなった。私がもう少し若くして産んでいれば状況も変わったであろう。だが、神様のなさることはいつも時にかなって美しいのであって、私がいまこうして子を授かったことは、神様から見たら最善のはずである。