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VOL.69
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　　　　　 　　　　　　　　　 　 衆議院議員秘書
　　　　　　　 　　　　　　　　　　杉浦貴和子さん

今日はわが社の創立記念につき、社員一同お休みです。(^◇^)丿　♪

そんな特別な日に、普段めったにお話しできないような方を探しました。お友達の友
達のそのまた友達・・・　(＾ﾍ＾;　というわけで、内閣官房副長官「杉浦正健」氏
(愛知１２区)（http://www.seiken-s.jp/）の秘書を務めつつ、その実体は、娘さん
である、「杉浦貴和子」さんが本日のスペシャルゲストです。

■今日はありがとうございます。早速ですが秘書はどんなお仕事ですか。

　日程調整から始まって電話や郵便物の処理、書類整理といった事務処理など、会社
　で言えば、総務課のような部署で多くのことを影で支えています。

■政治家の秘書、というと年中無休のイメージがありますが？

　基本的には９時から１８時の勤務で週休２日制です。でも（笑）守られたことはあ
　まりなく、朝は早く来て夜は遅くまでいることもあり、週末は地元の愛知県、岡崎
　市へ帰ることもあります。
　

■政治家の秘書として、必要な要素ってなんでしょう。

　秘書の秘は、秘密の秘。伝えるべきことは伝え、機密にすべき点は必ず守ること。
　そしてホウレンソウ（報告・連絡・相談）がマメに出来ることですね。

■今までやってきて、良かったことは？

　普段、会えない方に、たくさん会えることです。政治家は色々な批判もありますけ
　れど、優秀で真面目な先生方も数多くいらっしゃいます。父が議員にならなければ
　お目にかかる機会もなく、一生関わりはなかった世界だと思います。
　

■逆に、辛かったことは？

　それは、やっぱり誤解を受けるような報道がなされたときです。内閣官房副長官に
　なってこの３カ月、マスコミに出る場面が増えたので、難しいなと思いますね。
　記事の信憑性うんぬんの前に、たった一行の記事を、何万人という人が真実として
　捉える。ペンの力は強い、ということを実感しています。本来の父の姿を知ってい
　る娘としては、何か違うようにとられてしまうと辛いなあと感じます。

■そんな貴和子さんの座右の銘は？

　誠実であること。常に謙虚で誠実でありたいと思っています。

■ストレス解消法は？

　私が聞きたい位です（笑）。あえて言うとよく眠り、歌うことかな。声楽が好きな
　んです。身体が楽器になるでしょう。歌うと脳が活性化されて気持ちいいんです。

■最後に、貴和子さんにとって、仕事とはなんですか。　

　「人生において必要なもの」でしょうか・・・。
　落ち込む日があっても、仕事があるから立ち直れるし頑張れる。もしも仕事がなか
　ったら落ち込みっぱなしですね（笑）。

＃最初ご紹介頂いて、「ご令嬢」とお呼びした所、「恥ずかしいからせめて娘さん、
　でお願いします（汗）」と仰った、なんとも気さくで親しみがわく貴和子さん。
　あっという間に一時間が過ぎたのに、特別に国会見学までさせて頂き、ご多忙の折
　本当にありがとうございました。一生懸命、仕事に従事していらっしゃるお姿から
　私自身もまた触発され、感謝な機会とひとときを頂きました。(-人-)