生ハムの行方

2月に初めにハムがあった-第一日目という日記を書いて、色んな人に大笑いされた。

その後、その存在すら忘れ去られた感のある”生ハム”だが、
どうなったか?というと、、、、手つかずのまま、普段使わない部屋に
 放置 鎮座している。
500_bejota1.jpg
(※上記、イメージ画像)

昨日のお花見で、その贈り主が突然現れて、
私の顔を見ると、「どうも、すみません。(汗)」と謝ってきた。

もともと、このハムは結婚祝いに、夫の友人らがくださったものなのだが、
夫が彼らに、「うちの嫁がハム見て泣いてる」と言ったため、
開口一番謝ってこられたのであった。

私は、「いえいえ」と返事したものの、
すでに取り繕えるはずもなく、苦笑いして会釈した。

実際、生ハムを頂いた瞬間、私は岡田美里のことを思い出した。

岡田美里というのは、夫・堺正明がお中元やお歳暮で海老や牡蠣をもらうと、自分がその調理をするのはものすごい苦痛だ、と言って離婚した美人タレントだ。

最初この報道を知ったときは、なんたる愚妻だ、とあきれたのだが、
私はたった一回生ハムを頂いただけでノックダウンしてしまったので、人のことは言えない。

結局、「一切食べてない」と言ったら、
(※生ハムの皮に豚の毛があるから触りたくないと言った)
今度、ワインとシャンパンで生ハムパーティーをしよう、ということになった。

夫も豚の毛を見ると食欲をなくす、と言ったために、
贈り主自らがナイフを入れることとなり、5月か6月に生ハムパーティーが決定。

・・・生ハムがお好きな方は、ぜひご自分が好きな銘柄のお酒と共にいらしてください。(ただし、我が家はオールナイト営業は出来ないけど。。。)