貫田宗男おじさん、ついに日テレ専属タレントへ?!

私のおじ、天国ジジイ、が今夜日テレの特番に出るというので、録画して見た。

実は年末に、南極からの便りがいくつか届いていたので、なんだろなぁ、と思っていたが、コレだった。

いきなり机から出てきて、もはやタレントじゃん!!

レギュラーといっても、過言ではない叔父の活躍ぶりにちょっとビックリ。

でも、叔父は目立とう精神の人じゃなく、本人もテレビに出たいわけでもないので、私は、そこがいいんだよな、と思い、密かに応援してる。

==2018年2月18日以下を加筆=

番組視聴後、南極にチャレンジした日がちょっと、気になった。12月末とあって、その頃、私は…。

Lineを見返してみたら、おじが南極の猛吹雪で寝れないというそのときに(番組の視聴で気づいた)、
「ねーねー、お正月にニュージーランド行くんだけど、薄くて暖かいアウトドアのブランドって、どれかな?!」という呑気なメッセを送っていて(当然その日はレスなし)、おじの凄いところは、1月初旬に「南極行っててレスできなかったよ、ごめん」的な、あたかも“何にも身の危険を感じることはありませんでした”といった普通の返信をくれたとこで、私は正直言って、あとからゾッとした。

番組見て分かったけど、南極にただ行っただけじゃなくて、山登りの局面では、凍傷する危険も、何かあれば死んでしまう可能性も、ゼロではなかった。山を登りながら、イモトさんが涙流す場面があったけど、そこには私も共感した。そりゃ、寒いし、そりゃ、辛いし、なんであんなことやってるんだって、なるよ……。

ウッチャンが放送後に、「あの年で挑戦する貫田さんはすごい」と言ってくれていたけど、身内ながら本当にそうだ、と私も思った。いつも身近なおじが、私にとって、なんだかカリスマ登山家に見えてきた(笑)。少なくとも、あの人の血が私にも流れているんだよなあーと思うと、私も何かできることがあるに違いない、と元気をもらった。

下山後のおじにはまだ会ってないけど、きっと南極の山に挑戦できたことは、かなり嬉しかっただろう。ちなみに番組ではわかりづらかったが、イモトさんと一緒に登頂成功できたそうだ。

また視聴率はとても良かったらしく、おめでとう!良かった!!