たとえばこんな恋の始まり

明後日は、仕事でも付き合いのある親しい友達のお誕生日。
私はささやかなプレゼントを持参して外苑前の商社に出かけ、会議室に通されるやいなや本題を切り出した。当然、仕事ではなく、このプレゼントのことだ。

私 「はい、これ。今日はこのために来ました」
   (誕生日プレゼントを渡す)

彼 「!?」

私 「明後日、お誕生日でしょ。ちょっと早いけど、
   今日はこれを渡したかったんだよね」

彼 「え、まじ!?覚えてくれてたの!?」

私 「ちょうど、母も明後日お誕生日だったからケーキを焼いたの。
    ちょうどいいなと思って」

彼 「えーっ!!ケーキを作ってきてくれたの!? まじで!?
   俺、すげー、感動しちゃうんだけど」

私 「笑」  

彼 「いやーっ、ほんと、ありがとう!!すごく、うれしいよ。
   なんか・・・好きになっちゃいそうだよ」

私 「なって(^^)」←余裕の微笑み

彼 「笑」←照笑い

   *    *    *    *    * 

なーんていうの。どうかな、どうかな!?

書いていたらちょっと照れてきた(笑)

実はこれ、彼が彼女に置き換わる。当然、男性言葉は女性言葉に変換される。でも、会話は全くそのまんまである(笑)。帰り道、これが異性だったらすごくロマンチックだったのにな~と思いつき、ついこんな遅くにブログを書いてしまう。

はせぴょん、これってどうよ!?

とにかく(ちょっと早いけど)おめでと~★

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