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オランダ料理

先月のオランダで、頂いたお料理をアップ。P1020515.JPG 
前菜・ニシンにデイツ(赤いのがデイツ)
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メイン・サーモンやマッシュポテト
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デザート

串ざしパンケーキのデザートですが、
「なぜパンケーキを串で刺す必要があったのか!?」
「もしかしてこれは日本(的屋)からの輸入品!?」などと言って、
非常に盛り上がった、思い出の一品です。

ツアーコンダクター桜子

そろそろ、ここで小ネタを一つ。

オランダへ出発する数日前、私は某役員から呼び出され、
オランダフードバレー視察団の添乗員である旨を告げられた。

「桜子ちゃん、今回はあなたには添乗員をして頂くからね♪」

「(@@)えーーーーーーっ!?」

数日前、オランダでフリータイムはあるかと知り合いに
のん気な問い合わせをしたばかりだった。
よく分からないから、集団の一番後ろを歩いていればいいとさえ思っていた。

それが、いきなり先頭ですか!?

手渡されたファイル一式を開くと、全参加者のリストと
詳細な日程表に加えて、旅行代理店業界の用語が混じった
英語書類が目に飛び込んできた。

役員は言う。

「だからね、お願いだから、家に帰ったらすぐこの書類と一緒に
 パスポートを入れて仕舞ってちょうだいね!」

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「私の知人でパスポートを忘れて乗れなかった方がいるから」

それって

・・・・ワタシ?

昔、パスポートを忘れて海外旅行しそこなった過去がありますが。

「全員分の食事券も入っているから、それは必ず現地で渡してね」

・・・ということは、私がこれを紛失すると、全員が路頭に迷う?

私は言った。
「・・・こう見えてドジなんですけど。。。」

パスポートのみならず、
昨年は飛行機に乗り遅れたという人に言いたくない過去も暴露して、
この大役を降りられないかと打診したが、

「頑張ってね」のお返事。

よよよよよ。

渡されたeチケットには、名前にTCと書いてある。見たことがない。

「なんですか、これ?」

聞けばツアコンの英語表記だという。それはつまり、グランドホステスからも
正真正銘のツアコンだとみなされる、ということである。


ええーーーーー!!

かくして、すっかり緊張の面持ちで本視察へ旅立ったのである。

そして、アムステルダムのホテルオークラについてから、色々あったのだが
(ツアコンの人はツアーの人たちより1クラス下のお部屋といわれた等)
それを書くと話が長くなるので、今日はこの辺で。

しかし、おかげさまでにわか添乗員になったことは、また一つ、
よい人生/社会勉強をさせていただいたとおもう。m(__)m

Study Tour (the Netherlands オランダ海外視察)

holland7.jpg Dr.Charon Zondervan

“Restaurant of Future”の取り組みについて
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食のアンケートをとると、「美味しい」「必ず買う」と回答する人が必ずしもその商品を購入するとは限らない、というデータが出ている。
つまり、アンケート結果はイコール消費者の真の声ではない、本当にアンケート結果の通りであるなら商品は売れるはず、というメーカーの嘆きの声を受けて、アンケート回答に依存する形ではなく、実際に商品を食べる時の消費者の顔や態度はどうなのか、美味しいと言いながら美味しそうにしているかなど、実験レストランでモニターして消費者の真の声を拾う試みをしているのが、レストラン・オブ・フューチャー、のようである。
こういった形式のレストランはこのオランダが世界で初めてにて、2007年に開設、具体的な取り組みが始まったのはつい最近のことだそう。

実験レストラン。左写真、天井に備え付けモニターカメラが見える。右、照明装置。
どんな照明の下で食べると良いか、など実験内容によって色や明暗を変えることが出来る。

holland8.jpg 参加者による集合写真(個人情報保護的に小さめで)

tomato1.jpg トマトワールド視察
Tomato world

tomato2.jpg Tommy’s サカタの種苗が元で急成長。

アムステルダムApple Mac House

本当はアムステルダムの街を歩く、というタイトルにしたかったのですけど、
通信会社に勤める者らしく、AmsterdamのApple Mac店というタイトルにしました。

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色とりどりのスタンド。
お花屋さんとかにしん?屋さんとか。
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アンネフランクの家(※冬の旅さんがコメントくれたので行きました)
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ゴッホ美術館(※オーディオ借りて、非常にエンジョイしました)
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Study Tour (the Netherlands オランダ海外視察)

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厳寒の欧州オランダは今年20年ぶりの大雪に見舞われ、1週間で1年分の除雪剤(塩)がなくなったそうです。でもアムステルダムっ子たちはスケートが出来る!と大喜びなんだとか。

写真をよく見てください。自転車に乗っている人が見えますか?
この自転車専用道路は除雪されていますが、街へ出てみるとが地面が雪だろうが、雨が降ろうが、平気で自転車を走らせるオランダ人がたくさんいました。そのたくましさには目を見張るものがありました。

Snowing in the Netherlands.

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農業大学として世界的に有名なワーヘニンゲン大学
Wageningen University is one of famous for agriculture universities.It is the only university in the Netherlands to focus specifically on the theme ‘healthy food and living environment’.

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Lecture with coffee

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ワーヘニンゲン大学リサーチセンター
Wageningen University and Research Center

holland4.jpg カテゴリー: NPO雪氷環境プロジェクト | タグ: , , , | 投稿日: | 投稿者:

オランダ・フードバレー視察旅行(the Netherlands)

125px-Flag_of_the_Netherlands_svg.png a trip to the Netherlands

NPO活動の一環で、1月31日から2月7日まで
1週間のオランダ視察旅行へ出かけることになりました。

「オランダに何しに行くの?」

と聞かれるのですが、これは昨年香港出張したことに付随して、
NPO雪氷環境プロジェクトに携わっている関係上、世界的な食品産業クラスター
の先進地として有名なオランダフードバレーを訪問することになったのです。

「オランダフードバレーってなに?」

というのもよく聞かれますが、これは後日レポートします。

ところで、オランダへ行くということになり、羨ましがられたりしますが、


オランダ、サムい。

でも、宿泊はホテルオークラアムステルダム(Hotel Okura Amsterdam)
※オランダ 5 つ星ホテルの中でも最も洗練された最高級ホテル

なので、ホテル大好きな私としては、ホテルライフに期待しつつ、
しばし、厳寒に耐えてこようと思います。

○ワーヘニンゲン大学リサーチセンターについて

・大学附属のリサーチセンターは、オランダ国内の他大学にもあると思われるが
 他大学(他分野)でも、WURと同様、企業との密接な成果・連携を達成しているか?
 WURが特に顕著だとすると、特に、取り組んでいることは何か?
 (例えば、組織機構、予算、理念、構成機関(ビジネススクール、研究所…)、協力機関…)

○関係機関について
●NIZOについて
・NIZOの設立のキーパーソンは誰?
・委託試験研究で経営的に成立しているか?
 (補助金の活用?機器購入予算は売上で捻出できているか?)
・経営を軌道に載せられたポイント
 (突出したスペシャルな分野を保有?最初から食品分野全体で対応?)

●TNOについて
・TNOの設置がこの地になった理由?
 (関連大学の有無?地理的要因?)

○その他
・労働者について
 研究所及び企業の労働者は移住してきた方が多いと思うが、
 住居や宅地の供給について、国・市の関与などあるか?
・職住距離(まちづくり)について
 住居と研究所・企業間の距離はどのくらいが多いか?主な通勤手段は?
・国民性について
 企業・研究所の集積に成功している要因として、食分野だったことに加え、
 貴国が長年、貿易や流通で世界をリードしてきた経験に基づく国民性が重要と認識しているが、
 例えば、食以外の分野でも成功できると思うか?
 実際、食分野以外(環境産業、コスメ、機械…)でも同様の集積を目指す動きはあるか?